ふたご手帖プロジェクト

ふたごを妊娠しているとわかったときから、ふたごの妊娠の心の準備や注意点、確認することがわかる、妊娠・出産・育児サポートガイドブック「ふたご手帖」のご案内です。

2024年04月

うれしいメッセージ

『ふたご手帖』ご購入のやりとりの際に、うれしいメッセージをいただくことがあります。
そんなときはプロジェクトメンバー内で共有し、活動へのエネルギーとさせていただいています。
今回はその1つをご本人の了解を得て掲載させていただきます。

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ふたご手帖を受け取りました。ありがとうございました!
私は2022年にMDツインズを出産しました。検査入院や、子宮口を縛ったりと、決して平坦な妊娠生活ではありませんでした。双子の上にはお兄ちゃんたちもいるのですが、双子妊娠は1人ずつの時と何もかもが違い、戸惑うことばかりでした。そんな中、欲しい情報がなかなか見つからず、SNSで集める体験談などを参考にしながら、先輩ママさんたちの声を励みに乗り越えることができました。
この手帖のことを知った時は感動しました。できれば、1年前に出会いたかったです!今となっては「答え合わせ」になってしまうのかもしれませんが、双子の発育のことなど、参考にさせていただきます。
抱っこ、授乳、お風呂、おむつ替えまで、様々な工夫が必要な双子育児なので、このような冊子に早めに出会えたママさんたちはとてもラッキーだと思います。これからのご活躍も、陰ながら応援しています。
この先も、1人でも多く悩める双子ママさんの手に手帳が届くことを願っております。
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うれしいメッセージをありがとうございました!
妊娠中のご家族のお手元に『ふたご手帖』が届くようにこれからも頑張ります!

うれしいできごと

2017年に『ふたご手帖』を発行してから、たくさんの方が『ふたご手帖』を手にしてくださっています。そして、うれしいご連絡をいただくことがあります。今回はその1つを紹介させてください。

先日、県の社会福祉協議会さんの新人研修会に講師として呼んでいただき、多胎家庭の現状や支援状況などをお話ししてきました。「新人」といっても色んな職種・年齢の方がおられる研修会でした。その100人ほどの受講生のなかに、なんと3人も双子ママさんがおられました!

その中にわざわざふたご手帖を持参して、「サインをください」とおっしゃった方がおられました。以前、新聞記事をみて『ふたご手帖』を注文してくださったそうです。もう5年以上前のことのようですが、『ふたご手帖』と、私の住む県内の方だったので、送付時にちょっとしたメッセージを書いた付箋紙まで大事に取ってくださっていました。

小学校卒業のサイン帳と契約等の書類以来サインなんてしたことはありませんが、せっかくなのでメッセージを書かせていただきました。

その方ともうお1人は、「多胎支援活動にも参加したい」と言ってくださったので、まずはオンラインのおしゃべり広場へお誘いしました。まだほとんど何も支援がない地域の社協職員さんだったので、何かきっかけを作ってくださるとうれしいなと期待しています。

『ふたご手帖』がつないでくれたご縁と、講師に呼んでくださった県社協さんに感謝です。

ギャラリー
  • ふたご手帖を多胎家庭に!配布状況(2024.6.1)
  • 2024年2月!ふたご手帖プロジェクトメンバー広島に集う!
  • 2024年今年もよろしくお願いします
  • 増えてます!多胎妊婦さんにふたご手帖!
  • 専門職研修会(2023年12月)申し込み受付中!
  • ふたご手帖を多胎妊婦さんの家庭に
  • 法改正による情報更新のお知らせ
  • ふたご手帖が必要な理由
  • ふたご手帖を活用した保健福祉従事者向けオンライン研修会を開催しました