ふたごの身体発育曲線と運動発達の論文が掲載されました!
「小児保健研究*」という国内有数の論文掲載冊子に、ふたご手帖プロジェクトの大木秀一先生と彦聖美先生、また、ふたご手帖の監修者である加藤則子先生が「乳幼児期双生児の発育曲線と運動発達」を論文発表されました。 多胎児の親が不要な不安を抱かずに育児ができる大切なデータが満載です。
ふたご手帖記録ノートに掲載されている、ふたごの身体発育曲線はこの論文が元になっています。ふたご手帖では、さらに使いやすさを目指し、現在の母子手帳の身体発育曲線と同じような形にしています。

彦 聖美,大木 秀一,加藤 則子,乳幼児期双生児の発育曲線と運動発達,小児保健研究2021;80(3)404~411

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*「日本小児保健協会」は、子どもたちの健やかな成長を願い、小児保健に関連する多職種の会員が共に研鑽を積み協力して、小児を取り巻く保健、医療、教育、福祉の向上、さらにこれらを広く社会へ普及啓発する活動をおこなっています。